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2017年4月3日月曜日

第16期雀王戦が開幕しました

第十六期雀王戦が4/1に開幕した。
僕自身も4/2にリーグ戦第1節が開始となっている。

思えば今年でついに15年目のリーグ戦となるわけだ。
そして僕のリーグ戦歴といえば以下の通り、

第2期  C3(現C2)
第3期前 C3(現C2)
第3期前 C2(現C1)
第4期 C1(現B2)
第5期 B2
第6期 B2
第7期前 C1
第8期 B2
第9期 B2
第10期 B2
第11期 B2
第12期 B2
第13期 B2
第14期 B2
第15期 B2

違うリーグで戦う事自体が9年ぶり!
B1は人生初!
こうして改めて振り返るとちょっと感慨深い物がある。

※ちなみに協会の福井仁さんが趣味で作った雀王戦全選手の全データもあるので、興味のある方は是非^^

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1zZkqhFdDH8oda1UK1hw-EfUt-bwJOZIhtOJDm8x6kMA/edit#gid=0

なお協会で「同一リーグの在籍記録」というのは僕が知る限りでは以下の通り。
①鍛冶田良一 Aリーグ 15期
①鈴木達也 Aリーグ 15期
③武中進 B2リーグ 11期
④吉川亘 B1リーグ 10期

鍛冶田さんはAリーグデビュー、吉川さんはB1リーグデビュー、つまりそのまま生え抜きのリーグにて連続在籍記録を作った。
それに対して達也さんはB1、僕はC3(現C2)でデビューとなっている。
しかもAリーグには昇級がない。よって残留確率はどうしても他リーグより高くなる。
更に達也さんは雀王を3回取っていて、その翌年はリーグ戦に出ていない。(ちなみに鍛冶田さんは1回)

こうして考えると俺のB2在籍11年って結構な記録だわな・・・・

そりゃ橘哲也に
「ツインカップの運営陣もAリーグいったりタイトルとったり皆変っていく中、変らないのは武中進のリーグ位だわ」とか言われるわけだ^^;w

さて「B2の番人エピソード」は山ほどあるが、
一番印象に残っているのは藤田拓郎さんについての以下の流れ

①第五期に僕はB2で藤田さんと初対戦
②藤田さんはこの期でB1に昇級。その後Aにも昇級
③しかしその後不振にあえいでAから降級、さらにB1からも数年後に降級し、あしかけ10年でついにB2に舞い戻る
④一方の僕は10年間ほとんど動かずB2にい続け、またB2にて二人は再戦

綱川も結構近いところはあるけれど^^;

ただ一番言いたい事はこれらの経験も含めて僕はリーグ戦なんて水物だ思っているという点。
今のリーグなんて10年後に意味があるかは解らないので気軽にやった方がいい。
若い子は特に結果をいそぎすぎる風潮があるので^^;

あっ、でもやっぱAリーグは一回位行ってみたい。人間なんで。

さてそんな感じで迎えた第16期雀王戦B1リーグ第1節、
結果は1343で▲23.8Pでした。まあちょい負けってとこか。

https://twitter.com/ClubNPM/status/848450578606735360

なんか3回戦の東場までは凄い展開が良くて、その半荘も東1局に4000-8000ツモってトップ目だったんですが・・・

3回戦東4局西家7巡目 43000のトップ目(二着目が29000)
一二三四五六六八九23456 ドラ 六
まあ六切るか九切るかなんですよね。
ちなみに六切った場合、ペン七待ちでもリーチです。
最終形かつドラ先切りから他家からの出あがりが期待できるので。

さてドラ先切りの方がいい気もするのですが、
マンズが場に高いのをみて九切ったんですね。

そしたら次にすぐ三引いてリーチ。
一二三三四五六六23456 ドラ 六

「勝ったな」
「ああ」
とか考えてたら堀におっかけ打たれて世が世ならアガリ牌の七で8000放銃(--;)

その後から一気に苦しい展開が続く。
南1局で三件リーチにオリ打ちして気付いたらラス。

基本ドライ思考かつ、多分世の方々の平均の数倍・数十倍麻雀やってる僕ですら、
「あそこから展開が一気に変った」とかちょっーーーとだけ考えちゃうわけだから、
そりゃまあ世間にはガレナー信者が多いのは頷けますねやっぱり、とか終わった後に思いましたわ(--;)
、、、、まあ、まだ先は長いし頑張ります。

そういえば、長年の付き合いの須田良規とも15年目にしてついに初めて同じリーグだ。
思えば彼が第五期雀王を獲得した時に、

僕「僕がAリーグに行くまでずっと雀王でいてくださいね!
須田「いやあ、いくら私でも一生雀王は無理だよ

とか言い合ったっけな。
なつかしい^^;

※ちなみにこのやり取りはとある麻雀漫画のパクリです。あしからず。