follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年12月29日木曜日

生放送の時の心がけ(麻雀とか人狼とか)

さて12/30(金)11時より以下URLにて人狼スリアロ村が放送されます。
2016年最後のニコ生出演、是非是非ご視聴かTSを!^^
※生放送は無料(ただし一部のみ)!
http://live.nicovideo.jp/watch/lv284880446
https://freshlive.tv/jinrou-ch/70588

思えば僕が人狼放送に出始めたのは2年前の年末SP(13幕)からだったので、
約二年間がたったわけですね。(大浜とか兄とかはもっと前から出てますが)

さて今日はちょっと表題の通り「生放送の時の心がけ」についてちょっと書こうかと。

僕が生放送で何かをやる時に大きく考えている事は二つあって
①自分が納得できる物を提供する
②見ている人が気持ちよくなれる物を提供する

これです。
これは出るものが麻雀だろうが人狼だろうがその他放送でも同じなんですよね。

そして麻雀生放送ではこれをある程度は実行する自信がある。
、、、、まあ自信半分不安半分なんですけどw

①について言えば、
プレイヤーの時は、ただひたすらに自分の得だけ考えて信念に基づくこと。
解説の時はプレイヤーの意思を出来る限り拾い、自分の見解もしっかり加える事。

②について言えば、
正直プレイヤー時は特に考える事はない、というかそんな余地がない。
むしろ解説の時にこれは重要と思ってて、
自分達が”対局放送”というコンテンツを最終的に仕上げる責任ある立場にある事、
これを自覚して「どうしたら楽しんでもらえるか」と考える事をしない人は、解説をするべきじゃない考えている。

自分の知識を一方的な視線で語ったり、打ち手批判をしたり、
とただ私見披露を繰り返す解説者を見ると、
「これ当人はちゃんと”面白い放送にしたい”と思ってやってるの?」と疑問を感じる時が多いのです。

もちろん対局展開次第で面白さは格段にちがうし、
そういう意味で面白い物が提供できるか否かは時の運次第ですが。
※麻雀対局の生放送については別記事書きます。もう少々触れたい事があるので。


ただ人狼について言えば、色々と不安点が多いのが事実なわけで。

特に①について、
そもそも僕の麻雀についてのバックボーン(知識・経験)と人狼についてのバックボーンはレベルがまるで違う。
僕より知識・経験が上の人なんて巷に多くいると思ってるし、
麻雀みたいに「自分が正しい」なんて前提で考えられない点がまだ多い。

よって現時点では②が優先で考えているわけです。
負ける勝負も勝つ勝負も、その姿を見てどう気持ちよくなってもらうか、これがやっぱり一番考える点なんですね。
結局のところ「自分が見てて気持ちよくなる物はどういう物か?」って主観によっての手探りでしかない。

つまりこの考え方から
「出来る限り勝ちたい」とも
「完璧で視聴者からも非の打ち所が無いようなプレイがしたい」とも正直に思っていない部分がある。
上手い姿も下手な姿も、勝つ姿も負ける姿も、
全てあわせてトータルで見ていて気持ちよくなってくれる人が多数いてくれれば、と思う点が強いわけです。

まあこれは麻雀放送と同じく試合展開、つまり運による部分が多い。
僕だけの力じゃ出来ない点も多い。
でもやっぱり「見ている人がいい気分になってほしい」これだけは心がけたいなあ、
と改めて思うわけです。
まあその為にも、人狼の経験と知識がもっと必要だな、とも思うんですけどねw

実際に見ている人たちって、
スリアロ村の放送に何を求めていて、これからどんな物を期待しているのか、
正直僕の知識じゃわからない点はまだ多いのかもしれない、
でもやっぱり見ている人が楽しかったと思えるものを、運と技術と周りの力で生み出したい、そんな事を思った夜でありました。

ちなみにこう考えてるからこそ、
とある放送で酔っ払ってロレツ回らず喋りまくって、
さらに●●●●してた事が、
ガチで人生史上の黒歴史の一つなわけです!(わかる人にはわかるネタ)


さて、2016年もそろそろ終わります。
今年最後の私の人狼生放送、そして生放送、ご視聴かTSして頂ければ幸いです^^


・・・・なんか言いたい事が伝わったかが不安だが、ここらで落として寝るとしましょう