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2016年11月14日月曜日

会社員が麻雀プロになるとして③:プロ試験の合格率を上げる為に2

本記事およびこれに関係した記事は僕のかなり一方的な見解です。、
麻雀プロ全体とか協会の団体としての見解とは、かんなり異なる可能性があります。
あくまで個人の私見と考えてご覧ください。

前回の記事
http://susumutakenaka.blogspot.jp/2016/11/1.html


前回書いたとおり、
プロテストとは「会社の新卒採用」に近い物と私は考えており、
以下ポイントが見られていると思います。

①現時点での麻雀の実力 = (筆記・実技)
②年齢
③見た目
④コミュニケーション力
⑤団体で問題を起こさないか
⑥団体の運営行事に積極的に参加してくれそうか
⑦団体に何らかのプラスをもたらしてくれるか

さて筆記・実技以外の観点で合格率を上げるポイントについてお話しましょう。

まず②年齢③見た目④コミュニケーション力、
これらにより優遇がされる事はもう「社会の常識」でしょう。

まあ二人の受験者がいて、
両方ともスキルのレベルでは「多少の差はあれどこれから鍛えなきゃいけない点で同じ」となったら、
スキルの差よりも見た目が良い人、若い人、人あたりが良い人、こっちが優遇される
会社の採用試験もそうじゃないですかね?

要するに
試験の日は服装・みだしなみ・姿勢に特にきっちり気をつけましょう!
会社の面接マニュアルとかに目を通すのもいいかもしれません。

としかいい様がないです。
効果あるかは知りませんがマイナスにはならないかとw

そしてもう一つ、
年齢は若い方が有利という観点から、
「もっと勉強してから」と考えて先送りするよりささっと受験した方が案外良い結果になる、
という点もあります。

まああまりにも筆記とかが酷いと無論落ちるので、そこはバランスですが。

次に
⑤団体で問題を起こさないか
⑥団体の運営行事に積極的に参加してくれそうか
⑦団体に何らかのプラスをもたらしてくれるか
について、特記しておきたい事は二つ。

まず「会社員(サラリーマン)は⑤の点で結構有利かも」という事。
後続記事で書きますが麻雀プロは基本的に資格だけでは収入にならないどころか登録費が発生します。
これを全く問題なく払える安定した職についてる事は結構プラスです。
面接で「きっちり両立していきたい」と言いましょう。
間違っても「会社辞めます」って言っちゃダメですw

そして次に⑥について、
「大会にどんどん出たい」「裏方も機会があればやりたい」
このアピールするのも良いと思います。

「資格はとったけど必要最低限の対局以外は出ない」という人よりも
「出来る限り色々出る」という人を団体は欲しがります。
裏方も興味を持ってくれるのは非常にありがたい。

補足として⑦については今回あまり触れません。
一部の特殊な方々以外はこれに該当しないと思うので。


さてここまでの細かく各事項への注意事項を書きましたが、
これらを考慮した後に「本気でなりたい人が考えるべき点」というのもあります。
それについて2つ書きます。

●特に団体を選ばない
例え同じ業界であっても、
会社だったら会社毎に採用基準も違えば現在求めている人材も違います。
麻雀団体もこれは同じです。

「どうしても日本プロ麻雀協会に入りたい」という事を仰る方がたまにいる。
これは協会員としてはうれしい点もありますが、
一個人としては「何故?」と感じてしまいます。

団体なんて、入ってみて、何年も在籍しなきゃ良し悪しはわかりません。
外から見えるのは、そのプロ団体の実態の一部に過ぎないと考えてください。
もしも本命の団体があるなら、他団体で実力・実績をあげてからの移籍を狙う手だってあります。

本気で麻雀プロになりたい、というか麻雀が強くなりたいなら、
せめて何社も受ける位の本気を出すべきじゃないでしょうか?
それをしていない時点で、団体から「本気じゃない人」と思われてもある程度は仕方ないのです。

●推薦入社も狙うべき
前回の記事で書いていますが、
プロテストでは「受ける前から実力を認定されている人」というのがたまにいます。
特に最近ですとネット麻雀「天鳳」の超高段位者。

・・・何が何でも麻雀プロになりたい、という人は時間と手間使って目指してみませんか?
世間で認められる実績を引っさげればそれをもって入れる可能性はかなりあがると思います。
まあ他にも手はあるかとは思いますが。
「プロテスト合格基準は曖昧」これは事実ですが、確実性を高める方法もあるのです。
まあここまでの手間と時間をかけるほどになりたい人は、もはや「資格取得気分で取る」という領域を超えているとおもいますがw


以上が合格率を高める方法でした。
参考になった部分ありましたかね?
以上の点踏まえて、興味があるなら受けてみるのは良いかと思います。
受験料かかりますけど。

僕自身はこの関連記事の最初に書いたとおり、
「資格取得の感覚でプロになる」というのを反対はしてません。

「とりあえず試験受かって、気楽に年会費払って最低限の対局だけ出て、強い勉強意識や向上心は持たずに気ままな競技麻雀生活を楽しんでいる」って人はいます。

何だかんだ対局に出るのは楽しいし、
自分の世界も広がるし、
良いお金と時間の使い方と言えるのじゃないでしょうか
僕だって真にストイックな麻雀プロから見れば「片手間プロ」でしょうしね^^;

ただ以前も書いた通り
「プロになる事=強者ではなく、強者になる為のチャンスを得たに過ぎない」という点はお忘れなく。
合格して「自分は少なくとも巷の打ち手よりは遥かに強い」って勘違いしてしまう事
麻雀プロを一年やったらもう「業界の事を知っている」と勘違いしてしまう事(あげくすぐにやめて「元プロ」って名乗る事)

これらは個人的には本当に勘弁して欲しいし、そこらの自戒ができない人はなって欲しくないかな。
なっても意味無くお金使うだけだとも思うし。

そして個人的な欲、本当の本音を言えば、
麻雀プロになる人、特にうちの団体に入る人は、
「麻雀を心底強くなりたい」って人であってほしいし、その為の勉強の重要さを知った上でプロになって欲しいのは事実かな^^;
そうじゃないと僕も接していて楽しくないので


さて次回以降は「プロをやる事のメリット・デメリット」について触れたいかと。
特に会社員が続ける上での
麻雀プロにこれからなりたい人、今麻雀プロの人、興味があれば読んでみてください。

でもこの話題でちょっと色々書きすぎたからさすがに閑話休題するかも。
ちょっと疲れたw