follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年1月19日金曜日

協会規定の盲点を突いた同卓者への攻撃

今年の雀竜位A級の2日目の朝、
あまりの悪臭に目覚まし時計よりも早く目が覚めた。

一瞬「何だこりゃ・・・」と思ったが、
数秒後に自分の臭いだと気付く。

心当たりは、、、、ある。

前日のA級1日目、
対局が終わった後に同卓者たち親睦を深める為、対局会場近くの焼肉「安々」に行った為である。

ちなみに安安はスリアロスタジオの近くにもあり、麻雀プロの行きつけだったりもする。
定番は「ヤングカルビ」。
値段なんと270円でありながら牛の旨みを存分に堪能できる一品である。

鈴木たろうとか多井隆晴と行くと、
「とりあえずヤングカルビ20人前」とか頼んで、この画像のような超雑焼きを展開する。

https://twitter.com/mt_bigbeach/status/785804724037574656

初日に負ったマイナスへの苛立ちと久々の焼肉という事で、
この日はヤングカルビをはじめ、とにかく肉をひたすら食べまくり、そして飲みまくった。

朝起きたら前日の記憶もおぼろげ、
まあ対局に影響が出ないように無意識にセーブはしてたらしく頭痛等は特に無かったが、
「この酷い臭いじゃ対局者に迷惑がかかるな・・・」
と思い、コンビニでブレスケアと乳製品飲料(カルピス0)を買って対局会場にむかったわけである。

が、ここでふと思った
「どうせならこのままの臭いで対局やって、同卓者に精神攻撃を加える手もあるなあ・・・」

かのプロレスラー、グレート・ムタの毒霧攻撃のように。
別に協会規定には「対局者の嗅覚を攻撃してはいけない」なんてのもない。

そんなアホな事を考えつつ、
僕は数年前に行われた対局について思い出した。
奇しくも今回と同じ雀竜位、B級での出来事である。

当日、
対局の割り振りも決まり卓についたのだが、
その瞬間に今までの競技生活でも味わったことの無いレベルの異臭に気付く。

その原因は同卓者であった後輩のK君だとすぐ気付いた。
K君はガタイが横にも縦にも大きい。
そして職業も肉体労働系の物に従事している。

時間的に不規則な仕事なのもあり、おそらく前日ギリギリまで仕事してて風呂にはいったり着替えたりも出来なかったのだろう。

基本的にそこまで臭いなどを気にしない僕ですら、
「さすがにちょっと臭うな」というレベルだった。
同卓してた女性はもう始まる前からあからさまに不機嫌だったし、もう1人も眉間にシワを寄せていた。
でも「臭いが酷くて対局できない」なんて立会いに言っても多分通らない。

しぶしぶ一半荘を打ちおえた。そしてK君がトップ。
やはり彼の精神攻撃は他3人に確実な効果を与えていたのかもしれない。
これが計算ずくだったとしたら恐ろしい話だ。

雀竜位B級は2半荘を同一面子で打つため、2回戦の準備をする。
K君が「ちょっとコンビニ行って来ます」といって席を立った中、
同卓者3人は顔を寄せ合ってこの嗅覚への攻撃への愚痴と対策についての話をしていた。

そして数分後、
K君が戻り対局が再開された。
「さてもう一半荘我慢するか。麻雀に集中だ」とか思った数秒後、事態の異変に気付く。


さっきまで強烈な汗臭さを放っていたK君から、
強烈なデオドラントスプレーの臭いがしてきたのだ。

多分スプレー缶1本分をまるまる使ったと思われる強烈なシトラスの香り、
そしてもともとの汗臭さもあいまって地獄のような香りがしてくる、
5分前からの唐突なこの香りの模様替え、
もはや集中を保つことができず配牌をとりながら笑いをかみ殺していた。

が、ついに他同卓者は我慢できなくなったらしい
「立会人ちょっと!臭くてさすがに無理です!!」

というわけで臭いが抜けるまでしばらく対局は中断となった。
「風呂くらい入れ」「何故無香料にしなかった」とか色々な苦情が飛び交うも、協会規定で失格とかは特にできない。
ちなみにこの攻撃の結果か否かは知らないが、彼は次の半荘もトップで連勝、同卓者は色々な意味で精神をやられた(この年僕はあっさりC級に降級)。

まあ次の総会で「各自、身だしなみには十分に気を使ってください!」とかいう勧告が出たとか出ないとか。

そんなK君との熾烈な戦いを思い出し、
目の前のブレスケアとカルピスを見る。
「・・・・捨てるか?」

でも数秒後に思いとどまる。(当たり前か)
まだまだ続く競技生活、そんな姑息なことをやったら色々な意味でピリオドが打たれてしまう可能性がある。
たとえ負けてもクリーンに!キリッ
※こんな発想が出てくる時点でちょっと問題がある気もするが

そして迎えたA級2日目、
まったくもってさえない結果で現在以下のように約▲100P。
「毒霧攻撃しとけばよかった・・・」とかちょっとだけ思った(嘘)

https://twitter.com/ClubNPM/status/949938699411767296

さて今週末1/21(日)がその続き、第16期雀竜A級の最終節、つまり今期の決勝メンバーが決定する大一番である。
正直に僕自身は残留がメインの戦いになるが、決勝だって諦めたくない。
おわったら色々と書くことはあるがまずはいつもどおりに、と言ったところで頑張りたい。
場合によっては毒霧攻撃も検討しつつ。

やってやります。キリッ

・・・まあ最後に真面目な話、
我々のやってる競技麻雀は同卓者3人はもちろん、
場合によっては観戦者もいますし、放送だってあります。
皆さん他人に不快感を与えない程度の身だしなみは気をつけましょうね、
本当に。

2018年1月17日水曜日

麻雀漫画について書いてみる⑪ ムダヅモ無き改革

本日紹介するのは大和田秀樹先生による「ムダヅモ無き改革」
麻雀漫画と銘打ってはいるが麻雀要素はせいぜい麻雀牌を使っている点くらい
日本・アメリカなどの首脳同士がF-15戦闘機などを賭けて麻雀外交を繰り広げるという型破りな熱いギャグ漫画(もしくは格闘漫画)となっております。




発行当時は麻雀界に一大旋風を巻き起こした作品、
主人公は日本国総理大臣の「小泉純一郎」
そして、アメリカ大統領のブッシュ親子とか、ソ連のプーチン首相とか、
実名そのままの各国首脳が麻雀牌を使った麻雀らしきゲームで戦い、さらには地球を守る、
その破天荒な内容もさる事ながら、
ところどころに入っている時代風刺とか、他漫画等からのパクリネタとか、
挙句の果てには伝説の26ページ見開きによる国士無双とか、
色々な意味で読者の予想の斜め上をいく作りであります。
まあ「麻雀漫画ではない」と割り切って読むならそこそこ面白いんじゃないでしょうか。

ちなみに全16巻ですが、僕は最後まで読んでません。
小泉純一郎が月にいってヒトラーと戦うくらいまでは読みましたが、そのあとはなんか連載のパワーが衰えたと感じてギブアップ^^;

そして今改めて読み直すと、
当時の小泉元首相のカリスマ性とかブッシュ親子とか、
時がたって時事ネタが風化した結果、さらに若干のパワーダウン感もある。
まあそれでも面白い部分は面白いですけどね^^;

さて読んでて吹いた部分は何回かあるんですが、そのいくつかを紹介

その1
プーチンの相棒、メドベージェフの必殺技「ソフホーズリーチ」
プーチンの「コルホーズリーチ」との落差がすごいw

その2
ヴァチカン教皇のベタオリ。
、、、、こんなカッコいいベタオリ見たことねえw

その3
ヒトラーが追い詰められた瞬間に、いきなり黒髪が金髪となって黄金のオーラを放つ「スーパーアーリア人」
リアルタイムで読んでて飲んでたコーヒー吹き出しました。
よくドラゴンボールから苦情が来なかったなw

そしてこの漫画の代名詞といえば、
小泉純一郎の「轟盲牌」
親指の圧力で牌の表面を削って無理やり牌を「白」にしてしまい、それによって国士とか字一色とかをあがる荒業。

ちなみに敵方も似たような技使うシーンがある。
ドイツに実在したマッドサイエンティストのメンゲレ医師が、
メスによって牌の表面を切り取って白を作る「ゾーリンゲン轟盲牌」


これに対してパパブッシュ、
「なんという非道!グロテスク!貴様らに人の心はないのか!!」
とかののしるんですが、
指で白作るのがセーフでメスだとアウトという彼の基準が良く解りませんでした。
・・・凶器使うからか?


まあそんなハチャメチャな展開が続く雰囲気押しの当作品、
冒頭で書いた通り、これは「麻雀牌を使っている」という点以外は麻雀要素は0に等しい為、特にこれ以上書ける事もないですw
でも純粋なギャグ漫画としてはそれなりに楽しめるかと思いますので、
「麻雀のルール良く解らないけど興味ある」って人は入口として参考までに是非!w

2018年1月15日月曜日

雀荘の女性店員とお客さんのとある光景 その2

※前回に引き続き超一方的な私見です。苦情は特に受け付けてませんw
http://susumutakenaka.blogspot.jp/2018/01/blog-post_12.html

キバヤシ
「えっと、
相手を導きたいなら、相手に好かれなければいけないって、、、?
僕は別にのり子ちゃんに嫌われてもいい、って言ってるんですけど?」

『でも導きたいなら好感度は絶対に必要です。
じゃあ、それを理解する為にちょっと先日のこの店の光景をお見せしましょう』



とある半荘の終了後
キバヤシ「のり子ちゃん、さっきの手はリーチだよ!」
のり子「そうですか?じゃあ次からリーチします^^」

数分後
金主任(仮)「のり子ちゃん、さっきの手はリーチじゃない?」
のり子「そうですか?点数的にダマもありかなと思ったんですけど」
金主任(仮)「ちょっとそれを考えるにはまだ早いかなあ。南1局だし」
のり子「場況的にもちょっと理由があって・・・・(ry」


『どうでしょう?何を思いましたか?』
キバヤシ
「僕も金主任も同じ指摘してるのに全然リアクションが違う・・・」

『はい。 人間は例え同じ内容を言われても、誰が言うかによって受け取り方が全く違うのです。
”何を言われたか”よりも”誰に言われたか”が大事って事ですね。
仕事でも”まずは相手に信用されるのが大事”と言われる理由がこれ。

相手に本気で意見を伝えたいなら相手に聞いてもらう必要があります。
つまり相手に好かれなければいけないんです。』

キバヤシ
「・・・つまり一方的に指摘しても無意味?」
『はい。
相手からすれば
”お前の実力がどれほどの物なんだよ”
”お前が私の何を知ってるんだよ”
となります。

好感度と言いましたが、もう少々具体的に言えば
①自分の事をよく理解している人
②自分から見て尊敬できる人
という点のいずれか、出来れば両方、
これを”相手が認識している状態”、
それを実現しなければ導くなんて無理です。

ちなみに有名プロとかが②を最初から満たしているケースは多いですね。
そしてキバヤシさんは現時点でのり子ちゃんの中での①②ともに満たしてません。
つまり幾ら言っても相手は大体聞いてません。多分無駄です。

キバヤシ
「、、、、どうすればいいんでしょうか?」
『一番手っ取り早いのは今すぐ会社を辞めてこの店でメンバーをやり彼女の同僚とかになって接点増やして信頼を得る事、これなら①②両方満たせる可能性があります。
②についてだけなら、鈴木たろうとか小林剛くらい、せめて金主任(仮)くらいの知名度あるプロにでもなる事ですかね。最近だとネットとかの超高段者も手段ですか。』

キバヤシ
「む、無理です。」
『じゃあ指導するのを諦めるのが一番です。』


キバヤシ
「、、、、、、、すみません。本音を言うと、僕はただのり子ちゃんと親しくなりたいんです。どうすればいいですか」
『麻雀以外のアプローチを考える方がまだましかと。
というか、根本的な目的が”彼女欲しい”という点だとするなら、その心意気をもって合コンでも行くべきかと思います。』

キバヤシ
「そ、そんなトコ行っても上手くやれる自身もないし、上手くいく気もしないです・・・」

『それで何故に雀荘では上手くいくかもと思うのかが疑問です。
こんな著しく男女構成比が偏った世界で女性に本気でアタックする、
しかも”麻雀”という周りには貴方よりも圧倒的に信頼を得れるポジションの人が多くいる媒体を使う、
その環境は見ようによっては合コンより圧倒的に困難じゃないでしょうか

店員さんとお客さん、
入り口は入りやすい人間関係かもですが、
付き合う事を目指すとなると砂漠で水を探すくらいにナンセンスな行為と個人的にはおもいます。
・・・まあ、砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠してあるから、なのかもですがw』


さて最後に誤解のないように今回のまとめ

別に雀荘の女性メンバーもお客さんとコミュニケーションを取る事自体は楽しいと思います。
「この局こうだったね」といった会話はどんどんしても問題ないかと。
そして麻雀の内容に対する指導じみた話をするのも自由ではあります。

ただ相手がその内容を本気で聞き入れてくれる可能性が低い点は考慮すべきだし、
相手の好感度だってどうなるか微妙なトコです。
それでもよければやり続けましょう^^
お客さんとして店に迷惑をかけない範囲で。

ひょっとしたら私の考えが悲観的過ぎるだけで、
ロマンスが生まれるかもしれないです!

実際に雀荘の店員とか女流プロとお客さんが付き合ったケースはいくつも知ってますし、
結婚したケースすら0ではないですからね^^;

まさに砂漠の井戸!